校歌
作詞:世耕 弘一 / 作曲:樋口 昌道
一
金剛山はほのぼのと
明けて生駒も目ざめたり
世界の平和祈りつつ
文化の鐘を高鳴らす
若き学徒を讃えずや
近畿 近畿 近畿
近畿大学 おお近畿
二
開けゆく世のさきがけと
進む行く手に栄えあれ
理想の光相追いて
真実一路憧がれの
若き学徒に誇りあり
近畿 近畿 近畿
近畿大学 おお近畿
三
外国までも響けよと
高き文化の足音を
互に誓い競い立ち
真理に愛に魂結ぶ
若き学徒にほまれあれ
近畿 近畿 近畿
近畿大学 おお近畿
近大節
作詞・作曲:近畿大学応援団 OG・OB会
仰げば北針斜を指すところ
永遠の光ありて不滅の興亡は燦として輝き
頭をめぐらせば北に比叡山脈
南に金剛楠公姿がおおいたち
東をながむれば信貴生駒連山は兢々として唆り立つ
おお! これぞ自然の恵み豊かなる
河内野の一角に誇り立つ
おお! 我等が母校近畿大学なり
おお! 修士三万いざやいざ
歌わんかな踊らんかな舞わんかな狂わんかな
我々が熱血の歌闘争のおどりは
名物近大節の一節をソウリャ
此処は浪速か大阪街か
大阪街なら大学は近畿
大学近畿の学生さんは
度胸一つの男伊達
度胸一つで長瀬の街を
歩いて行きます紋付袴
紋付袴は近大の育ち
ぼろはおいらの旗印
ぼろはまとえど心は錦
どんなものにも恐れはせぬぞ
どんなものにも恐れはせぬが
可愛いあの娘にゃかなやせぬ
可愛いあの娘は何時でもすてる
母校の為なら生命までも
生命すててもその名は残る
大学近畿のその名は残る
大学近畿のその名は残る